平成１６年　１１月　３日　（文化の日）

参加者　齋藤（守）、塚田、　中澤（八千代）　　敬称略

朝5:50に家を出る。事務所前駐車場に6:00少し前に着く。八千代の中澤先生が待っていた。
予定では京成の稲毛駅からちはら台まで輪行するはずだったが、中澤先生が輪行袋を持っていないため
自走で行くことにする。６：２５には東京歯科横のセブンイレブンに2人で到着、塚田先生を待つ。
６：４０ちょうど出発。国道１４号線を下り１６号に入り稲荷町から裏道へ入る。これがいけなかった、
うぐいすラインへの道がわからなくなり、途中コンビにで聞いたりしたがちはら台の団地の中をぐるぐるしたような気がした。
しかも中澤先生の、これぞ市中引き回しにあってしまった。ようやくうぐいすラインに入り見慣れた景色の中を走っていると、
中澤先生が今日はここで帰りますと言ってユーターン、帰ってしまった。塚田先生の今にも帰りそうな顔から笑みが戻り私が先導する。
今までの３分の２程度の速度でのんびりと走った、先は長いのだ。やがてうぐいすラインの終点につきコンビニに立ち寄った後
国道４０９号を西に向かって走る。牛久の街中を通りいよいよ林道だ。丹原林道、家からちょうど６０キロくらい。
入る前から上り坂だが入ってもしばらく上り坂。しかも路面は濡れている。次は音信山林道。
今まで放置自動車が何台もあったが、自動車本体は片付けられていた。やがてこの林道の終点にある杉田建設が見えてきた。
ほっとするのも束の間、これからがきつくなる。万田野林道、林道石塚線を通り大福山へと急ぐ。なにしろ日が短い、
今日みたいに晴れていても４時半が限界だろう。蔵玉林道へと大福山から砂利道を下っていくが、写真のように通行止め。
仕方なく養老渓谷の駅へと向かう。しばらく走っていると塚田先生一言、道わかっているんでしょうね〜？
・・・ハイわかっています、と私。
やっと駅に着き田舎の万屋で腹を満たす。駅前のラーメン屋がやけに目に付くがぐっと我慢我慢。ね！塚田先生。
重い腰を持ち上げ養老の温泉街を通りいよいよ清澄山へ。さっきのトンネルの通行止めのせいで、
大きな２山余計に増えてしまった。走行距離も１００キロ近くになり、ようやくエンジンがかかってきたみたいで
ガシガシと汗をたらしながら峠のトンネルを越える。後は下りだけなのでウインドブレイカーを着て待つ、
さっき抜いてきたツーリストもやって来た。その後塚田先生も到着、上着を着込む。ビューンと下る、最高速６５．５キロ。
前に遅い軽自動車がいて、少し待ったが追いついてしまい記録が伸びない。
いつものバイパスのガード下で待っていると、ぜんぜんこっちを見ないで塚田先生が通り過ぎた、目がうつろだ。
嶺岡林道をあきらめ小湊の『味久』へ。初めて入ったが、うわさどおり愛想が大変よい店で魚も美味かった。
食べ終わり列車の時刻表を見ると、特急に間に合いそうなので急ぐ。駅に着くとすでに菜の花特急がホームに入っていた。
駅員に聞くと間に合わないといわれ、しぶしぶあきらめ、いつもチューハイを買う酒屋に行くがこれまた休みだった。残念！
鈍行でずーと寝ながら家に着いたのは六時ころだったと思う。７日は是非嶺岡林道を通り保田で飲もうと思う。

　　　　　　　　　　　　　　　　　齋藤守　記